2008年10月19日日曜日

野村克也に学ぶ

現楽天の監督である野村克也氏の著書、『野村再生工場ー叱り方、褒め方、教え方』を読んだ。

この本は、「野球」というモノサシを使って、人生の教訓となることを多く教えてくれていると思う。

その一部を引用して下に記しておこう。



・人は無視・賞賛・避難の段階で試される。

・「失敗」と書いて「成長」と読む。

・欲から入って、いかに欲から離れるか

・考え方が変われば行動が変わる。

・人間的成長なくして技術的進歩なし

・人間の価値は他人の評価で決まる



これ以外にも、感謝の気持ちってのを常に持っているべきだとか、チームプレーとはなんぞやといったようなことが、野球を入口にわかりやすく書かれている。

野球選手でない私たちが読んでも十分に有益な本である。というのも、野村監督は、野球を人生のすべてと考えていないからである。人生というもの中に、たまたま野球という職業を生業にしたというだけであり、物事を考えるときには、野球の向こう側に人生というものを見据えていたのが伺える。だから、野球選手でない私たちにも響くものがあるのだと思う。

半日もあれば読めるのでオススメです。705円の文庫だけど、この705円は間違いなく「生き金」になることだろう。

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