2008年6月12日木曜日

無心読書

久々に更新。相変わらずの生活です。

そんな中、何も考えずに、ふっと一息づける瞬間。それが読書でした。

この1ヶ月で、文庫を何冊か読みました。読書のスピードが少しだけ上がったかもしれません。





けっこう頻繁に手にとる東野圭吾で、本来のミステリーとは一風変わった作品を紹介します。

【黒笑小説】

まぁ、なんちゅうか、お馬鹿なショートストーリーを集めたものです。

最近の彼の作品はどろどろしたものが多いですが、かなり軽いノリです。

「巨乳妄想症候群」とか「モテモテ・スプレー」とか「シンデレラ白夜行」とか…。

何にも考えずにスラスラって読めちゃうので、気分転換にはもってこいです。






そして、「これはおもしろい!」っていうのが、

【悪夢のエレベーター】

新しい作家を発見できて嬉しかったです。

ストーリーの中で、殺人とか起きちゃうけど、完全なるコメディです。喜劇です。

実はこの著者は、劇団を主宰している脚本家なんです。

そのせいか、状況が頭にイメージしやすく、テンポが良く、その世界の中に引き込まれていく感じがします。


ぜひとも映像化してほしいです。と思ったら、もともと映像作品だったみたいです。(Wikipediaより

ちなみに、「悪夢の観覧車」はもう少しシリアスで読み応えがあります。






最後は、村上春樹。

【東京奇譚集】

とりとめのない不思議な話を集めた短編集。

特に感想もないんだけど、ふんわりとしていて、読み終わった後は不思議な心境になります。

人生において、不思議な力が作用していることってあるんじゃないの?っていう話。

著者本人は、特に結論を出しているわけでもないが、冒頭でジャズ・バーでの不思議な体験をもとに、ジャズの神様の存在を自分の中で肯定している。

そんな不思議体験の話。






他にもまだ何冊か読みましたが、上に挙げた文庫は特にオススメできます。

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