無心読書
久々に更新。相変わらずの生活です。
そんな中、何も考えずに、ふっと一息づける瞬間。それが読書でした。
この1ヶ月で、文庫を何冊か読みました。読書のスピードが少しだけ上がったかもしれません。
けっこう頻繁に手にとる東野圭吾で、本来のミステリーとは一風変わった作品を紹介します。
【黒笑小説】
まぁ、なんちゅうか、お馬鹿なショートストーリーを集めたものです。
最近の彼の作品はどろどろしたものが多いですが、かなり軽いノリです。
「巨乳妄想症候群」とか「モテモテ・スプレー」とか「シンデレラ白夜行」とか…。
何にも考えずにスラスラって読めちゃうので、気分転換にはもってこいです。
そして、「これはおもしろい!」っていうのが、
【悪夢のエレベーター】
新しい作家を発見できて嬉しかったです。
ストーリーの中で、殺人とか起きちゃうけど、完全なるコメディです。喜劇です。
実はこの著者は、劇団を主宰している脚本家なんです。
そのせいか、状況が頭にイメージしやすく、テンポが良く、その世界の中に引き込まれていく感じがします。
ぜひとも映像化してほしいです。と思ったら、もともと映像作品だったみたいです。(Wikipediaより)
ちなみに、「悪夢の観覧車」はもう少しシリアスで読み応えがあります。
最後は、村上春樹。
【東京奇譚集】
とりとめのない不思議な話を集めた短編集。
特に感想もないんだけど、ふんわりとしていて、読み終わった後は不思議な心境になります。
人生において、不思議な力が作用していることってあるんじゃないの?っていう話。
著者本人は、特に結論を出しているわけでもないが、冒頭でジャズ・バーでの不思議な体験をもとに、ジャズの神様の存在を自分の中で肯定している。
そんな不思議体験の話。
他にもまだ何冊か読みましたが、上に挙げた文庫は特にオススメできます。



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